GUIDE

自動ドアの修理・保守点検の手引き

店舗や施設の管理者が、自動ドアの不具合で業者を探すときに知っておきたいことをまとめました。協会の案内に基づく内容には出典を付けています。

1. まず連絡するのは「販売店・施工店」

全国自動ドア協会は、修理の申し込みは保証書に記載された販売店を通して行うよう案内しています(出典)。保証書が見当たらないときは、ドア上部の機械カバーや銘板にメーカー名や連絡先のシールがないか確かめてください。分からなければ、このサイトのメーカーか地域から探せます。

2. 業者の 3 つのタイプ

メーカー拠点自動ドアメーカー本体の支店・営業所。自社製品の部品と技術情報を持っています。
メーカー代理店メーカー公式の一覧に載る販売・施工・保守の代理店。地域に密着して対応します。
独立系特定メーカーの代理店ではない修理・保守会社。複数メーカーに対応することがあります。

メーカーの支店・代理店は、自社製品の純正部品をそろえやすいのが特徴です。独立系の会社は複数メーカーに対応していることがあります。どのタイプでも、対応できるメーカーと地域は事前に電話で確かめてください。

3. 保守点検は 3 か月ごと(年 4 回)が目安

協会は、安全にかかわる部品や消耗する部品について、3 か月に 1 回(年 4 回)の点検を勧めています。修理は主に部品の交換で行うとされています(出典)。故障してからの修理だけでなく、保守点検の契約を結べるかも業者に相談するとよいでしょう。

4. 技能をもつ人がいるか

自動ドアの施工には国家検定の「自動ドア施工技能士」(1 級・2 級)があります(出典)。依頼先を比べるときの目安の一つになります。

5. 依頼の電話で伝えること

  • 建物の住所と、ドアの設置場所(正面入口・風除室など)
  • ドアのメーカー(分かれば型式も)
  • 症状: 開かない・閉まらない・途中で止まる・異音・センサーが反応しない など
  • 引き戸か開き戸か、片引きか両引きか
  • いつから起きているか、急ぎかどうか

料金や出張費、到着までの時間は業者ごとに異なります。当サイトでは料金を掲載していません。

6. 安全について

協会は、自動ドアの安全性に関する JIS(JIS A 4722)に基づく安全ガイドブックを公開しています(出典)。安全ガイドブックの案内。不具合があるドアを無理に使い続けず、通行を止めて業者に相談してください。

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